学校概要

ご挨拶

滋賀県立石山高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

本校は昭和38年4月に5クラスの全日制普通科高校として開設され、その後、昭和43年4月に音楽科1クラスが併設されました。現在は、普通科9クラス、音楽科1クラスの県下有数の大規模校となっています。

本校が建つ大津市国分の地は、東南に紫式部ゆかりの石山寺、西南に松尾芭蕉ゆかりの幻住庵があり、いずれへも徒歩20分以内という景勝の地であって、古来多くの文人墨客が渉猟した所といわれております。

このように恵まれた教育環境の中で、県下唯一の音楽科を有する学校の個性・特質を生かし、本校では、創立50周年に掲げられた「高きを仰げ!」を引継ぎ、(1)学習指導の充実、(2)希望進路の実現、(3)人間力の向上、(4)音楽科の活性化を4つの柱として教育活動を積極的に推進していきます。

これまでの本校の歴史を継承しつつ、新たな伝統の確立に向けて、我々教職員一同、一丸となって努めてまいりますので、どうぞ本校教育活動へのご理解、ご支援をお願い申し上げます。

 

滋賀県立石山高等学校長 瀬戸口 敏志


平成30年度学校経営方針

1.教育目標

 高等学校普通教育ならびに音楽教育の目的に即応して、教育の内容を充実させ、品性高潔、明朗快活にして礼儀正しい校風の樹立に努め、国家社会の発展に貢献し得る健全有為な社会人を育成する。

【音楽科】

本校全体の教育目標に基づきながら、音楽の専門家として必要な基礎的能力の伸張を図るとともに、生涯にわたって音楽を愛好し、広く音楽文化の創造発展に寄与し得る人材を育成する。

2.教育方針

(1)めざす学校像

  1. 「自主自律」の精神と「高い志」を持った、人間性豊かな生徒を育成する学校
  2. 一人ひとりの希望進路を実現する学校
  3. 普通科・音楽科それぞれの特性にふさわしい魅力ある教育を展開する学校

(2)めざす生徒像

  1. 自らの目標実現に邁進する生徒
  2. 主体性と社会性を身につけた人間性豊かな生徒
  3. 社会に貢献できる生徒

3.平成30年度の重点目標・主な取り組み

(1)学校指導の充実

「わかる」授業を通して教科の魅力を発信し、学習意欲の向上に努める。

  • 授業の充実
  • アクティブラーニングを意識した授業改善「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」
  • 公開授業
  • 生徒による授業評価
  • 定期的な教科会議の開催

(2)希望進路の実現

生徒一人ひとりの希望実現をめざし、きめ細かな進路指導に取り組む。

  • 自己実現を図るための進路指導の充実
  • 情報収集、情報分析、問題研究、傾向等の研究
  • 進学補習等の工夫
  • 文系クラス生徒・理系クラス生徒に応じた指導の充実

(3)人間力の向上

規律ある学校生活をもとに、部活動・特別活動等の自主活動を通しての健全な心身を育成する。

  • 自立した一人の人間として生きていくための力を育成する。
  • 豊かな心、確かな学力、健やかな身体の育成
  • 主体性と社会性の育成
  • 本物に触れる機会の充実
  • 読書の奨励

(4)音楽科の活性化

音楽科ならではの教育活動を広く発信するとともに、「魅力ある教育活動」を展開していく。

  • 音楽学科専門教育の充実
  • 芸術のすばらしさを伝える活動
  • 学科説明会、オープンキャンパス、中学校等への訪問等、広報活動の充実

(5)全職員の自発的研修を進め、共通理解と一致協力の体制をつくる。

  • 授業の充実
  • 生徒への指導の充実
  • 学校運営
  • 教師自身が本物に触れることにより研鑽を積む

平成30年度アクションプラン

教育課程

普通科

#ただいま、H30年度入学生版を準備中です。

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音楽科

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在籍数

(H30.04.02現在)

1年
普通 153 207 360
音楽 8 30 38
161 237 398
2年
普通 178 181 359
音楽 1 36 37
179 217 396
3年
普通 152 202 354
音楽 2 37 39
154 239 393
全体
普通 483 590 1073
音楽 11 103 114
494 693 1187

学校案内

2017夢の設計図(平成30年度入学生用)

校歌

作詞 国語科
作曲 村地 保彦

アクセス

学校の位置

学生の通学

 石山高校は国分(こくぶ)の丘にあり、学校への道はどの方向からも上り坂となっています。
石高生の多くは石山駅(JR・京阪)から徒歩20分の通学、あるいは石山寺(京阪)から徒歩10分の通学をしています。

高速道路からのアクセス

「東」(名古屋方面)

最寄りインターは「名神瀬田東IC」です。約15分。

「西」(京都方面)

最寄りインターは「名神大津IC」あるいは「京滋バイパス石山IC」です。
大津ICは約15分、石山ICは約10分でアクセスできます。

駐車場について

 校内には十分な駐車スペースがありません。
入学式、卒業式をはじめとする各種イベント時には校内への乗り入れをお断りしております。申し訳ありませんが、石山駅・商店街周辺の有料駐車場をご利用ください。

 

沿革

1961(昭36)9/25 大津市へ県立高校新設を要求し、市PTA連合会、市校長会、市教組、高教組が、高校増設促進大津市委員会を結成
1962(昭37)12/7 県教育委員会が、大津市への普通科高校新設と翌4月開校の方針を決定
1963(昭38)1/23 学校名を滋賀県立石山高等学校、建設地を石山地区に決定
1963(昭38)3 建設敷地を、畑ヶ山台地に決定
1963(昭38)4/1 滋賀県立石山高等学校設置(滋教委規則2号)滋賀大学学芸部旧校舎(大津市膳所西ノ庄町)を仮校舎として開校
全日制普通科募集定員275名(5学級)
初代校長平尾新三郎着任
1963(昭38)4/8 第1回入学式挙行
入学許可予定者:男157、女114名、計271名

当分の間、大津市西の庄旧滋賀師範学校の校舎を借りて授業
1963(昭38)7/6 新校舎(大津市国分一丁目)起工式
仮校舎で開校式 以降7/6を開校記念日とする。

1964(昭39)3/5,3/6 第2回入試実施定員が2クラス分増加で385名となる。
1964(昭39)3/30 新校舎への移転作業(一部完成)
1964(昭39)4/1 大津市石山国分町畑ヶ山95番地1に校舎新築にともない移転
普通科学級増 募集定員 普通科385名(7学級)
1964(昭39)4/8 入学式を晴嵐小学校体育館で挙行
1964(昭39)5/15 本館工事完成
1965(昭40) 募集定員 普通科378名(7学級)
1965(昭40)11/18 体育館および3教室増築工事起工式
1966(昭41)3/1 第1回卒業証書授与式挙行 卒業生266名
1966(昭41)3/31 体育館及び本館増築工事完成
1966(昭41)4 募集定員 普通科364名(7学級)
1966(昭41)4/1 第2代校長杉村正治郎着任
1966(昭41)4/8 入学式を新装の体育館にて挙行
1966(昭41)6/25 竣工式挙行
1967(昭42)9/9 プール竣工
1968(昭43)4/1 音楽科設置(滋教委規則5号)募集定員40名(1学級)
1969(昭44)4/8 音楽科特別教室完成
1971(昭46)4/1 第3代校長小林泰次郎着任
1973(昭48)3/14 図書館棟竣工
1974(昭49)4/1 普通科学級増 募集定員360名(8学級)
1975(昭50)3/31 音楽科棟竣工
1975(昭50)4/1 普通科学級減 募集定員315名(7学級)
1976(昭51)4/1 第4代校長市川徹夫着任
1978(昭53)3/18 格技場竣工
1978(昭53)4/1 第5代校長吉村博雄着任
1981(昭56)4/1 第6代校長高田達着任
1983(昭58)4/1 普通科学級増 募集定員360名(8学級)
1983(昭58)4/1 第7代校長小笠原保信着任
1984(昭59)4/1 普通科学級減 募集定員315名(7学級)
1985(昭60)4/1 第8代校長宮垣典時着任
1986(昭61)3/31 クラブボックス更衣室竣工
1986(昭61)4/1 普通科学級増 募集定員360名(8学級)
1988(昭63)4/1 学級定員増 募集定員普通科376名(8学級)音楽科41名(1学級)
1989(平元)4/1 第9代校長奥村治八郎着任
1989(平元)7/2 同窓会館(石高会館)竣工
1991(平3)4/1 学級定員減 募集定員普通科360名(8学級)音楽科40名(1学級)
1992(平4)3/10 プール竣工
1992(平4)4/1 第10代校長渓逸哉着任
1993(平5)1/13 湖声ホール竣工
1993(平5)4/1 普通科学級定員減 募集定員普通科344名(8学級)
1994(平6)2/27 旧小ホール改修 会議室・コンピュータ教室・選択教室完成
1994(平6)4/1 普通科学級定員減 募集定員普通科336名(8学級)
1995(平7)4/1 CAI教室開設 普通科募集定員減(41名×8学級=328名)
1995(平7)4/1 第11代校長向井了暢着任
1996(平8)4/1 普通科募集定員減(40名×8学級=320名)
1997(平9)4/1 第12代校長池本成博着任
1999(平11)4/1 石舞会館 竣工
2001(平13)4/1 第13代校長吉川新太郎着任
2002(平14)2/26 体育館改修完了
2002(平14)4/1 第14代校長青谷勤二着任
2004(平16)4/1 第15代校長松村広明着任
2006(平18)3/24 CAI教室機器更新
2006(平18)4/1 第16代校長町田登着任
2009(平21)4/1 第17代校長北村清之着任
2010(平22)4/1 第18代校長今宿等着任
2011(平23)5/1 CAI教室機器更新
2012(平24)4/1 第19代校長木村和彦着任
2013(平25)11/17 創立50周年記念式典挙行
2014(平26)4/1 普通科募集定員増(40名×9学級=360名)
2014(平26)4/1 第20代校長水野禎美着任
2016(平成28)2/25 耐震改修(普通科教室棟新築工事、管理棟他補修工事)竣工
2016(平28)4/1 第21代校長小倉啓嗣着任
2016(平28)6/15 PTAによる各教室等のエアコン設置完了

 

創立10周年記念誌「石山高校10年誌」巻頭言より

昭和47年9月24日発行

創立10年を迎えて 学校長 小林泰次郎

 石山高等学校は、全国的趨勢すなわち戦後の社会安定に伴なう高校進学率の逐年増加の傾向と、直接的には戦後のベビーブーム児の高校進学の激増を解決するために、滋賀県の新設県立4高校の一として、昭和38年4月開校を期して発足した学校で、今や10年目を迎えた事を祝福すると共に、10年を1区切として過去を顧み今後の充実発展の鏡としたい。
新設4校のうち他の3校は、地元の熱心な要請で米原・能登川・守山と早くから建設地が決り新設準備事務も前年9月に開始されたが、本校の新設準備は建設地決定がおくれたため昭和38年2月1日となり、同年4月第1回生の入学に辛うじて間に合つた事情がある。最初は旧滋賀師範の校舎の一角を借用して入学式が行われ授業が開始された。その後校舎の敷地が国分の現地に決定し昭和38年7月6日に新校舎の起工式が行なわれた。完成新築校舎での授業開始は昭和39年4月で、その後体育館、プール等の諸施設も増築され学校の形が出来た。当初は普通科5学級であつたが昭和43年に音楽科が新設され、以後は普通科6学級・音楽科1学級で今日に至り、音楽科特別教室も建設された。今年度は変化の年で新しく図書室・地学教室・進路指導室・生徒相談室等を含む3階建鉄筋の新校舎の増築が予算化され、すでに工事も開始され本校がますます充実発展に向つている事は誠に喜ばしい。この間平尾・杉村両校長をはじめ諸先生の指導の下で、比範的真面目で穏健な校風が育成されてきた。
現在の生徒は非行に走る者も比較的少く概して真面目に勉強しているようであるが、強いて言えば気力気概に欠ける憾みがある。よつてあらゆる面にもう一息の頑張りが欲しい。本校生徒はここ1両年の傾向として殆んど全員の生徒が上級学校に進学しており、その進学率も逐年向上してそれぞれ希望する上級学校に進んでいるが、国公立大学への進学にはもう一息の努力を望みたい。音楽科は本年で2回の卒業生を出したが、将来音楽で立とうとするには音楽関係の上級学校に進学する以外に道がないので、音楽科生徒の大部分は音楽関係の上級学校へ進学している。1、2回卒業生がその実績を築き上げた事により、本校音楽科の基礎も固まつた感がする。
以上の如く本校生徒はそれぞれの進路を定めつつ概して好ましい人間形成に向つて進んでいるようであるが、生徒にとり進学は何といつても心の重荷なので、外部の社会からの強い刺戟や誘惑に負け、ともすれば意気が挫けて逃避したり易きにつく事なく、自己の目指す進路の実現に向つてひたむきに努力する不屈不擁の逞しい人間の育成を念願し、校長はじめ職員一同はますます一致協力して工夫研究に勉め、生徒を本校に托された保護者のご期待に添うべく努力せねばならない事を痛感する次第である。