ご挨拶

滋賀県立石山高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 本校は昭和38年4月に5クラスの全日制普通科高校として開設され、その後、昭和43年4月には県内唯一の音楽科1クラスが併設されました。現在は、各学年とも普通科8クラス、音楽科1クラスの大規模校となっています。

 また、本校が建つ大津市国分の地には、東南に紫式部ゆかりの石山寺、西南に松尾芭蕉ゆかりの幻住庵があり、いずれも徒歩20分以内という景勝の地であって古来多くの文人墨客が渉猟した所といわれています。

 

 本校はこうした恵まれた教育環境の中で、『高きを仰げ~志を高く掲げよ~』の校是のもと『生徒の持つ能力を引き出し、伸ばし、可能性を広げる学校』として、高大連携による知的好奇心を高める事業や自主性を重んじる生徒会活動・部活動などの様々な教育活動により、未来を拓く心豊かでたくましい人づくりに取り組んでいます。また、新たに『普通科と音楽科の生徒が互いに磨き合うことで、知性と感性を兼ね備えた創造力ある人材を育成する学校』として、本校ならではの豊かな感性を育む音楽教育にも力を入れていきます。

 生徒の皆さんには、自由な校風の中、本校での学びを通して「多様性を尊重して仲間とともに課題解決に向かう力」「予測困難な未来社会のリーダーとして高みを目指して自ら行動できる力」「豊かな感性を持ち広く音楽文化の創造発展に寄与する力」を身につけてほしいと考えています。

 

 私たち石山高校の教職員一同は、すべての生徒たちが自らの夢を叶え、心豊かで充実した幸せな人生を歩んでいけるよう全力で一人ひとりをサポートします。

 ホームページをご覧の皆様には、これからも、本校教育活動に対しまして、深いご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

滋賀県立石山高等学校 第24代校長 樋口啓子

ご挨拶

滋賀県立石山高等学校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 

 本校は昭和38年4月に5クラスの全日制普通科高校として開設され、その後、昭和43年4月には県内唯一の音楽科1クラスが併設されました。現在は、各学年とも普通科8クラス、音楽科1クラスの大規模校となっています。

 また、本校が建つ大津市国分の地には、東南に紫式部ゆかりの石山寺、西南に松尾芭蕉ゆかりの幻住庵があり、いずれも徒歩20分以内という景勝の地であって古来多くの文人墨客が渉猟した所といわれています。

 

 本校はこうした恵まれた教育環境の中で、『高きを仰げ~志を高く掲げよ~』の校是のもと『生徒の持つ能力を引き出し、伸ばし、可能性を広げる学校』として、高大連携による知的好奇心を高める事業や自主性を重んじる生徒会活動・部活動などの様々な教育活動により、未来を拓く心豊かでたくましい人づくりに取り組んでいます。また、新たに『普通科と音楽科の生徒が互いに磨き合うことで、知性と感性を兼ね備えた創造力ある人材を育成する学校』として、本校ならではの豊かな感性を育む音楽教育にも力を入れていきます。

 生徒の皆さんには、自由な校風の中、本校での学びを通して「多様性を尊重して仲間とともに課題解決に向かう力」「予測困難な未来社会のリーダーとして高みを目指して自ら行動できる力」「豊かな感性を持ち広く音楽文化の創造発展に寄与する力」を身につけてほしいと考えています。

 

 私たち石山高校の教職員一同は、すべての生徒たちが自らの夢を叶え、心豊かで充実した幸せな人生を歩んでいけるよう全力で一人ひとりをサポートします。

 ホームページをご覧の皆様には、これからも、本校教育活動に対しまして、深いご理解と温かいご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 

滋賀県立石山高等学校 第24代校長 樋口啓子

学校経営方針

令和5年度 石山高等学校経営方針

1. 教育目標

 高等学校普通教育ならびに音楽教育の目的に即応して、社会の変化に応じた学びの場を充実させ、品性高潔、明朗快活にして礼儀正しい校風の樹立に努めるとともに、未来社会の発展に貢献し得る健全有為な人材を育成する。

 【音楽科】

 本校全体の教育目標に基づきながら、音楽の専門家として必要な基礎的能力の伸張を図るとともに、生涯にわたって音楽を愛好し、広く音楽文化の創造発展に寄与し得る人材を育成する。

2. スクール・ミッション

 【県立学校共通】

 未来を拓く心豊かでたくましい人づくりのため、生徒の自立する力・伝える力・協働する力・創造する力等の生きる力を育成する学校

 【本校】

①普通科と音楽科の生徒が互いに磨き合うことで、知性と感性を兼ねそろえた創造力のある人材を育成する学校

②高きを仰ぐ志と自主自律の精神のもと、生徒一人ひとりが進路希望の実現に向かって個性 豊かに資質・能力を高めることができるよう、多様性を尊重し協力し合える豊かな人間性とグローバルな視野を持って課題解決する力を育成する学校

③音楽科を有する高校として、充実した施設・設備と専門的な音楽教育によって、広く音楽文化の創造発展に寄与する人材を育成する学校

3. 重点目標・主な取り組み

(1)学習指導の充実

・「わかる」授業の工夫やICTを効果的に活用した学習指導を通して教科の魅力を発信し、仲間と共に学びを深め、学ぶ楽しさや達成感を感じられる授業づくりに取り組む。

・「総合的な探究の時間」を中心に探究的な学びの充実を図るとともに、修学旅行とも関連付け、社会的な課題を見出し、課題を解決する力の育成に努める。

(2)希望進路の実現

・グローバルな視点に立ち、未来社会や進路について考える力を養う。

・生徒一人ひとりの希望実現をめざし、きめ細かな進路指導に取り組む。

(3)人間力の向上

・規律ある学校生活をもとに、様々な自主活動を通して健全な心身を育成する。

・礼儀正しく、誰に対してもしっかりと挨拶ができる人を育てる。

・主体的に課題解決に取り組む機会や体験的な学びの機会などの多様な学びの機会を通じて、自立した一人の人間として、困難を乗り越え、たくましく生き抜く力を育成する。

(4)音楽科ならびに音楽行事の活性化

・音楽科の「魅力ある教育活動」を展開するとともに、音楽の魅力を広く発信する。

・音楽科・普通科生徒が共に音楽を通じて学び合い、感性や感覚を磨く機会を増やす。

(5)教職員の意識改革と効果的な教育実勢に向けた協働体制の構築

・すべての教職員が学びに対する意識改革に努めるとともに、協働体制を構築し、より効果的な教育実践に取り組む。

沿革

1961(昭36)9/25
高校増設促進大津市委員会を結成
大津市へ県立高校新設を要求し、市PTA連合会、市校長会、市教組、高教組が、高校増設促進大津市委員会を結成
1962(昭37)12/7
県教育委員会が、大津市への普通科高校新設と翌4月開校の方針を決定
1963(昭38)1/23
学校名を滋賀県立石山高等学校、建設地を石山地区に決定
1963(昭38)3
建設敷地を、畑ヶ山台地に決定
1963(昭38)4/1
仮校舎 開校

滋賀県立石山高等学校設置(滋教委規則2号)滋賀大学学芸部旧校舎(大津市膳所西ノ庄町)を仮校舎として開校
全日制普通科募集定員275名(5学級)
初代校長 平尾 新三郎 着任

1963(昭38)4/8
第1回入学式挙行

入学許可予定者:男157、女114名、計271名
当分の間、大津市西の庄旧滋賀師範学校の校舎を借りて授業

1963(昭38)7/6
新校舎(大津市国分一丁目)起工式

仮校舎で開校式 以降7/6を開校記念日とする。

1964(昭39)3/5,3/6
第2回入試実施定員が2クラス分増加で385名となる。
1964(昭39)4/1
新校舎移転

大津市石山国分町畑ヶ山95番地1に校舎新築にともない移転
普通科学級増 募集定員 普通科385名(7学級)

1964(昭39)4/8
入学式を晴嵐小学校体育館で挙行
1964(昭39)5/15
本館工事完成
1965(昭40)
募集定員 普通科7学級
1966(昭41)3/1
第1回卒業証書授与式挙行 卒業生266名
1966(昭41)3/31
体育館及び本館増築工事完成
1967(昭42)9/9
プール竣工
1968(昭43)4/1
音楽科設置(滋教委規則5号)募集定員40名(1学級)
1969(昭44)4/8
音楽科特別教室完成
1973(昭48)3/14
図書館棟竣工
1974(昭49)4/1
普通科学級増 募集定員8学級
1975(昭50)3/31
音楽科棟竣工
1975(昭50)4/1
普通科学級減 募集定員7学級
1978(昭53)3/18
格技場竣工
1983(昭58)4/1
普通科学級増 募集定員8学級
1984(昭59)4/1
普通科学級減 募集定員7学級
1986(昭61)3/31
クラブボックス更衣室竣工
1986(昭61)4/1
普通科学級増 募集定員8学級
1989(平元)7/2
同窓会館(石高会館)竣工
1992(平4)3/10
プール竣工
1993(平5)1/13
湖声ホール竣工
1994(平6)2/27
旧小ホール改修 会議室・コンピュータ教室・選択教室完成
1999(平11)4/1
石舞会館 竣工
2013(平25)11/17
創立50周年記念式典挙行
2014(平26)4/1
普通科募集定員9学級
2016(平成28)2/25
耐震改修(普通科教室棟新築工事、管理棟他補修工事)竣工
2016(平28)6/15
PTAによる各教室等のエアコン設置完了
2020(令2)4/1
普通科募集定員8学級