音楽科 講師紹介

石路 千夏(ピアノ)

4歳よりピアノを、相愛大学付属音楽教室幼稚科、京都子どもの音楽教室にてソルフェージュを学ぶ。堀川高校音楽科(現・京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て京都市立京都芸術大学音楽学部卒業後ドイツ・ミュンヘンに留学。名教授クラウス・シルデ氏のもとで研鑽を積む。
大学在学中、定期演奏会のソリストに選ばれ同大学管弦楽団と協演、好評を得る。
’93「ドイツ・ロマン派」、‘02「ショパンの生涯・光と影」、’10「ベートーヴェンの軌跡を辿る」ソロリサイタル開催。‘17「ソロとデュオで贈る珠玉の名曲集」デュオリサイタル開催。
ソプラノの故・石地万里子(妹)と’99、’00サロンコンサート開催。
他、ミュンヘン、関西を中心にオーケストラ協演、音楽祭、デュオ、ジョイント、チャリティコンサートにソロ、アンサンブルと多彩に活躍。
伴奏者としての評価も高く、様々なコンクールや数多くのリサイタル伴奏を務めている。
現在、滋賀大学教育学部、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。京都音楽科クラブ会員。わかな会主宰。

大西 善子(ピアノ)

滋賀県立石山高等学校音楽科、大阪音楽大学を経て同大学院音楽研究科(ピアノ専修)修了。大学院在学中よりドイツ・ゴスラー市主催のマスターコースを受講。修了演奏会に出演、修了証を得る。滋賀県ピアノコンクール、京都ピアノコンクールに入選。ピアノを椿久美子、小林峽介、青柳いづみこの各氏に、室内楽を小森谷泉氏に師事。 指導及び演奏活動のほか、学校法人光星学園ひかり幼稚園等において児童音楽教育の実践活動も行う。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科、京都女子大学、滋賀大学の各非常勤講師。

澤ノ井 薫子(ピアノ)

滋賀県立石山高校音楽科を経て、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻卒業。ロータリー財団奨学生として渡独。スイス・バーゼル市立音楽院演奏家課程にて国家演奏家資格を取得し、修了。オーストリア・ドイツ・スイスにて演奏会に出演。帰国後はソロリサイタル、デュオリサイタルを開催。これまでにピアノを 角谷はせを、加藤美緒子、ピエロ・クワリア、ジャン=ジャック・デュンキ、アルベルト・グットマン、室内楽をジェラルド・ヴィスの各氏に師事。

武田 優美(ピアノ)

桐朋女子高校音楽科(男女共学)、桐朋学園大学音楽学部卒業。同大学研究科修了。ハンガリー国立リスト音楽院を経て、パリ・エコールノルマル音楽院修了。マリア・カナルス国際コンクールをはじめ、数々の国際コンクールにて入賞。滋賀県文化奨励賞受賞。現在、名古屋音楽大学、滋賀県立石山高校音楽科、滋賀短期大学各非常勤講師。

野村 祐子(ピアノ)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学を「音楽学部賞」を受賞して卒業。その後アメリカ・NYのマンハッタン音楽院にて学び、修士号を取得。ソロや室内楽の演奏活動のほか、”一般社団法人 Music Studio Y’s”を立ち上げ、音楽イベントのプロデュースや音楽教育・普及活動にも取り組んでいる。これまでに、椿久美子、田隅靖子、A.Aronov、V.Kovalskyの各氏に師事。

萩原 吉樹(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専修卒業、同大学院修士課程修了。奨学金を得てワイオミング州立大学大学院 Performer’s Certificate修了。ヒルトンヘッド・アイランド国際ピアノ コンクールにおいてディプロマ賞を受賞。平和堂財団より芸術奨励賞を受賞。室内楽、歌曲伴奏、ソロ、オーケストラ鍵盤楽器奏者として、ピアノが関係する多くの現場で活動中。また音楽分野における多言論者を目指すべく様々なコンサート企画・演奏に関わっている。2019年3月北フロリダ大学より招聘を受け、ヴァイオリンとのデュオリサイタルおよび室内楽マスタークラスを開催する。元神戸市混声合唱団ピアニスト。 現在、滋賀県立石山高等学校音楽科、京都女子大学、相愛大学非常勤講師

林 美紀(ピアノ、合唱)

滋賀県立石山高等学校音楽科、相愛大学音楽学部器楽学科ピアノ専攻卒業。これまでにピアノを熊本悦子、向井滋子の両氏に師事。また、合唱指揮法を須賀敬一、藤野充の両氏に師事。ピアノ講師・合唱指導者としての活動と並行して、障害のある方や高齢の方と共に音楽を楽しむワークショップを継続開催中。ピアノと歌による“一期一会”のライブセッションを行っている。

船橋 美穂(ピアノ)

京都市立芸術大学音楽学部ピアノ科卒業。7年にわたるアメリカ滞在中エール大学大学院を中心に伴奏、室内楽等で好評を得る。帰国後、国内外の著名な演奏家との度重なる共演、リサイタルの伴奏など多数の演奏会、CD録音、NHK-FM放送に出演。1997年より「サウンド・プリズム」と題したピアノアンサンブルシリーズを主催し、高い評価を得ている。現在アンサンブルピアニストとして国内外の演奏会で活躍中。藤堂音楽褒賞、京都芸術祭京都府知事賞受賞。京都音楽家クラブ、ムジカA国際音楽協会、日本演奏連盟会員。長岡京室内楽グループのメンバー。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師、同志社女子大学学芸学部音楽学科嘱託講師。
ホームページ:www.soundprism.info

三屋 彩香(ピアノ、聴音)

滋賀県立石山高等学校音楽科、愛知県立芸術大学音楽学部ピアノ専攻を経て、同大学大学院音楽研究科博士前期課程修了。
学内選抜オーディションにより定期演奏会、卒業演奏会などに出演。大学院修了時、滋賀にてソロリサイタルを開催。演奏活動を開始する。
宗次ランチタイムコンサート、滋賀県文化振興事業団主催「ザ・ファーストリサイタル」など出演の他、KEIBUN30周年記念感謝祭コンサートにおいてソリストに選出され演奏。
第26回滋賀県ピアノコンクール第1位、第8回滋賀県新人演奏会にてピアノ部門優秀賞ならびに最優秀新人賞、第12回中部ショパンピアノコンクール最高位、第19回日本演奏家コンクール奨励賞など受賞。
これまでに、大幸若菜、中川純子、川村榮子、加藤美緒子、ヴァディム・サハロフの各氏に師事。
現在、滋賀県立石山高等学校音楽科、京都文教大学各校非常勤講師。相愛大学音楽学部公式伴奏ピアニスト。

大谷 由美子(声楽)

京都市立堀川高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。これまでにジョイントリサイタルを開催。関西モーツァルト協会主催の演奏会、NOVA‐MUSIKERによる室内楽シリーズ等に出演。第4回いこま国際音楽祭マスタークラスを受講、クロージングコンサートに出演。ドイツリートを中心に演奏活動を行っている。滋賀県石山高等学校音楽科非常勤講師。日本シューベルト協会、関西歌曲研究会各会員。

田村 由美子(声楽)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、京都市立芸術大学音楽学部音楽学科声楽専修卒業。関西二期会オペラスタジオ研究生修了。1994年度平和堂財団芸術家奨励賞受賞。イタリアにてジャンネッラ・ボレッリ氏の声楽セミナーに参加。ジョイントリサイタルや各種演奏会に出演。合唱団の指導や後進の育成に力を入れている。高須礼子、神田詩朗、浅井順子の各氏に師事。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。セシリアシンガーズのメンバー。

中安 容子(声楽)

鳴門教育大学学校教育学部及び京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業。同大学大学院音楽研究科修了。京都音楽協会賞受賞。第36回なにわ芸術祭新人賞。オペラでは“妖精ヴィルリ”のアンナ役、“こうもり”のロザリンデ役、“魔笛”のパミーナ役などに出演。故フェドーラ・バルビエーリ、故エレナ・オブラスツォワ、三井ツヤ子、フランス歌曲を美山節子、各氏に師事。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。女声アンサンブルアリアメンバー。京都フランス歌曲協会会員。

二反田 順子(ステージネーム高橋 侚子)(声楽)

相愛大学音楽学部声楽専攻卒業。東京日演連主催を始めジョイントリサイタル4回。ラジオ関西主催・NTT協賛のモノオペラ「声」「電話」、神戸市主催「古き良き時代の歌」、「シュトラウス、ブラームス、マーラー」などのドイツ歌曲、大前哲委嘱作品による現代曲、等のリサイタル7回。オペラ「利口な女狐」「修道女アンジェリカ」等多数。その他、コンサート及び国内外のオーケストラと共演。NHK-FM放送「午後のリサイタル」出演。なにわ芸術祭新人奨励賞受賞。第16回イタリア声楽コンコルソ入選。現在、相愛大学音楽学部、京都女子大学、滋賀県立石山高校音楽科、各講師。関西二期会、日本演奏連盟、神戸波の会、スクエアーS、各会員。

福嶋 あかね(声楽)

滋賀県立石山高等学校音楽科卒業。京都市立芸術大学卒業。同大学院修士課程首席修了(大学院賞受賞)。オーディションに合格し、びわ湖ホールにて2000年《メサイア》アルトソロ、2001年《マルタ》ナンシー役でデビュー。以後、様々な演奏会や舞台にソリストとして出演するほか、びわ湖ホール声楽アンサンブル(登録メンバー)、神戸市混声合唱団(アルト正団員)にも所属。ヴォーカルアンサンブルKyoto(アルトメンバー)活動中には2012年度バロックザール賞を受賞。現在はフリーとして主に宗教曲のソリストとして活動。また、宝塚混声合唱団、三田楽友合唱団、しがぎん経済文化センター(KEIBUN)第九、市民合唱団コールライゼ、滋賀県立膳所高等学校合唱部、草津カンタービレにおいて指揮や指導に携わっている。東京国際声楽コンクール(予選)審査員。京都女子大学発達教育学部講師。滋賀県立石山高等学校音楽科講師。

山本 久代(声楽)

華頂女子高等学校音楽科を経て大阪音楽大学卒業。同大学大学院歌曲研究室修了。第一回日中友好「長江杯」国際コンクール(声楽一般の部)第二位。平成18年度平和堂財団芸術奨励賞、福光声楽サマー・セミナー2013にて奨励賞を受賞。ドイツ歌曲、日本歌曲を中心に研究し、各界で定評のあるE・アーメリング氏、関定子氏、故中田喜直氏、故小林秀雄氏、の教えを受け研鑽を積む。ソロリサイタルをはじめ、日本シューベルト協会推薦「ドイツ歌曲演奏会」、ジョイントリサイタル(いずみホール)、オペラ月の影~源氏物語~(浮舟、葵上役)などに出演。また第九、宗教曲などのソリストを務める。日本歌曲解釈演奏法を塚田佳男氏に師事。滋賀文教短期大学、石山高等学校音楽科非常勤講師。関西歌曲研究会会員。ドルチェ少年少女合唱団指導者。

川島 ゆかり(フルート)

滋賀県立石山高校音楽科を経て、同志社女子大学学芸学部音楽学科卒業。在学中、オーストリア・クラ-ゲンフルトにて、M.M.コフラー氏のマスタークラスに参加、スチューデントコンサートに出演。東京芸術大学大学院(修士課程)を卒業。読売新人演奏会、ヤマハ管楽器新人演奏会に出演。これまでにフルートを松山克子、清水信貴、竹林秀憲、西田直孝、金昌国、中野富雄の各氏に師事。現在、ランコントル・フルート・カルテット、ウィンドアンサンブル「奏」メンバー。ソロをはじめ、室内楽、吹奏楽、オーケストラを中心に活躍中。

竹林 秀憲(フルート)

1948年神戸市生まれ。
相愛大学音楽学部・大学院音楽研究科客員教授
1969年、京都市立音楽短期大学(現、京都市立芸術大学)卒業。1972年、京都フィルハーモニー室内合奏団設立に参加。38年間、フルート奏者及び楽団長を務める。退団後、2010年から2016年まで相愛大学音楽学部教授。日本フルートコンベンションコンクール、日本木管コンクール、全日本学生音楽コンクールなどの審査員を務める他、全国各地の吹奏楽コンクールの審査員も務める。
龍谷大学吹奏楽部主任講師。一般社団法人日本フルート協会常任理事。神戸国際フルートコンクール運営委員。

岸 さやか(オーボエ)

村西 俊之(クラリネット)

京都市立堀川高校音楽科を経て、大阪教育大学芸術専攻音楽コース、ドイツ国立ハンブルク音楽大学を卒業、さらに同大学院にて研鑽を積む。在学中、ハンブルク国立歌劇場オーケストラなどの客演奏者を務める。2000年ドイツにてエリーゼ・マイヤー・コンクール管楽器部門第1位、同年第1回大阪国際音楽コンクール管楽器部門最高位受賞。現在、日本センチュリー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団など関西主要オーケストラにて客演奏者を務める。

陣内 亜紀子(サクソフォン)

大阪音楽大学音楽学部卒業。在学中、第2回全日本ソリストコンテスト入選。第4回全日本ソリストコンテスト部門優秀賞受賞。1995年フランス・ギャップ、スペイン・アリカンテ両国際夏期大学にて学ぶ。平成14年度平和堂財団新進芸術家賞受賞。関西主要オーケストラ、大阪市音楽団の客演を勤める。かんでんクラシックコンサートに多数出演。滋賀サクソフォンサミットでは音楽監督を勤める。高校、一般の吹奏楽団にソリストとして招かれる。吹奏楽コンクール、アンサンブルコンテストでは審査も務める。2013年5月びわ湖小ホールにてリサイタル開催。現在、石山高等学校音楽科、福井高等学校芸術コース、華頂女子高等学校音楽科の各非常勤講師、ドルチェミュージックアカデミー講師、ミ・ベモルサクソフォンアンサンブル、なにわオーケストラルウインズ各メンバー。

松尾 文音(サクソフォン)

滋賀県立石山高等学校音楽科を経て大阪音楽大学音楽学部を卒業。 サクソフォンを陣内亜紀子、井上麻子、室内楽を陣内亜紀子、赤松二郎の各氏に師事。
現在滋賀県立石山高等学校音楽科及び滋賀県立愛知高等学校音楽コース非常勤講師。ヤマハミュージックスクール、さざなみホールサックス教室各講師。 その他滋賀を拠点に講師、吹奏楽指導、演奏活動を行う。
Filer Saxophone Quartet、Lac Saxophone Ensembleメンバー。

福田 裕司(トランペット)

京都市出身。京都市立堀川高等学校音楽科分校、京都市立芸術大学を経て、2004年同大学院音楽研究科を修了。トランペットを蔵野雅彦、早坂宏明、北村源三、杉木峯夫、有馬純昭、ヒロ野口の各氏に師事。
大学在学中より演奏活動を開始。Style Kyoto管弦楽団、セントラル愛知交響楽団、中部フィルハーモニー交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、京都フィルハーモニー室内合奏団等に首席客演するなど、その他多くの国内外のプロオーケストラに客演している。2008年度から09年度は随時的嘱託員として京都市交響楽団のコンサートに従事した。
2024年度京都新祝祭管弦楽団役員に就任、同時に首席トランペット奏者兼金管セクションコーチングスタッフを務める。
びわ湖の風オーケストラ、あさがおブラスクインテット、京都トランペットグループ「Summer Breeze」、あゆみムジーク、ウィンドアンサンブル「奏」、ブラスパラダイス大阪、各メンバー。
滋賀トランペット・コンコード音楽監督。
兵庫県立西宮高等学校音楽科特別非常勤講師。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。吹奏楽団ハイブリッド指揮者。けいはんなユース・ウインド・オーケストラ講師。

藤田 小津枝(トランペット)

兵庫県西脇市生まれ。西脇南中学校で吹奏楽部へ入り、トランペットを始める。
14歳より、宮村聡(京都市交響楽団元首席トランペット奏者)氏に師事。
大阪音楽大学在学中、ダニエル・ドワヨン氏に師事。室内楽を呉信一氏に師事。
卒業後、フリーランス奏者として活動し、中高生の指導にもあたる。現在、大阪市在住。

杉中 博(合奏(トランペット))

京都市立芸術大学音楽学部器楽科トランペット専修卒業。大津市民会館会館オープン時にはハイドンのトランペット協奏曲を演奏した。1985年より大津管弦楽団の指揮者、94年から音楽監督を務め、中国公演、アメリカ公演も指揮した。1985年大津管弦楽団ジュニアオーケストラを結成する。2002年大津ジュニアオーケストラとして独立し、団長・指揮者として2008年チェコ共和国にて公演、2014年、2016年にはドイツで公演した。石山高校音楽科には1990年から2001年まで専任教員として勤めた。リプルウインドオーケストラの常任指揮者・音楽監督を2005年より務める。

井谷 昭彦(トロンボーン)

京都市立芸術大学音楽学部卒業。音楽学部賞受賞。
在学中の1983年京都市交響楽団に入団。1991年度アフィニス文化財団の海外研修員としてドイツのハンブルクに留学。トロンボーンを呉信一、大和久俊壽、J.Mittelacherの各氏に師事。
元京都市交響楽団副首席トロンボーン奏者。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。同志社女子大学学芸学部音楽学科嘱託講師。

中路 友恵(打楽器)

宮本 妥子(打楽器)

石山高校音楽科、同志社女子大学卒業後、ドイツフライブルク音楽大学にてドイツ国家演奏家資格取得。数々の国際コンクール入賞、優勝。これまで世界10 カ国以上の現代音楽祭にゲスト出演。平成10 年度滋賀県文化奨励賞受賞、平和堂財団新進芸術家奨励賞受賞。「地域創造公共ホール音楽活性化事業」協力アーティスト。全国各地でコンサート活動を行う。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科、相愛大学音楽学部非常勤講師、同志社女子大学学芸学部音楽学科嘱託講師。HP:http://www.yasukomiyamoto.com

志水 葵(バイオリン)

京都市立音楽高等学校、京都市立芸術大学卒業。
「Phoenix OSAQA 」弦楽四重奏公開マスタークラス受講。同年、草津国際音楽アカデミーにてW.ヒンク氏のレッスン、公開レッスンを受講。京都フランスアカデミーにてR.パスキエ氏のレッスンを受講。
京都芸術祭出演、亀岡市民新聞社平和・未来賞受賞。
助成を受けウィーン国立音学大学マスタークラスにてメッツェル氏のレッスンを受講。
これまでに、前田幸美、田渕洋子、池川章子の各氏に師事。
現在、神戸フォーレ協会会員。滋賀県立石山高等学校非常勤講師。

足木 かよ(重奏(ヴァイオリン))

滋賀県立石山高等学校音楽科、愛知県立芸術大学を経て、同大学院音楽研究科博士前期課程修了。アジアフィルハーモニックオーケストラアカデミー、バイロイト国際青年芸術祭、Phoenix OSAQA、Project Q第9章など様々なマスタークラスを受講。第12回滋賀県新人演奏会にて管弦打部門優秀賞を受賞。これまでに福田みどり、岡田英治、白石禮子の各氏に師事。現在、滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。リュイールシャトンクァルテット、彦根エコーオーケストラメンバー。

松崎 安里子(チェロ)

愛知県立芸術大学卒業、桑原賞受賞(愛知県知事賞)、同大学院修士課程修了。
第18回民音コンクール室内楽部門(現 東京国際音楽コンクー)において斉藤秀雄賞、読売音楽奨励賞、新進演奏家紹介コンサートのオーディションにおいて最優秀賞、札幌市民芸術祭奨励賞、平和堂財団より芸術奨励賞等受賞。1989と1993年の名古屋でのリサイタルは朝日新聞中部版で年間ベスト3に選ばれる。
室内楽を中心に、オーケストラとも度々コンチェルトを共演。
ソウルや北京の国際コンピューター音楽祭などで現代曲の初演を行うほか、国内での現代音楽の演奏会で新曲の演奏を行う。
アンサンブル ソノリタス、トリオ シュパンツィヒのメンバーとして数多くの室内楽曲をとりあげる。
1995~1998年プラハにてチェコトリオのM.ペトラーシュ氏に師事。
愛知県立芸術大学非常勤講師(1995年までと2003~2010年)を経て現在石山高校音楽科非常勤講師。

小林 秀美(コントラバス)

 滋賀県立石山高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻卒業。藝大在学中、バッハ・カンタータクラブに所属し、小林道夫氏より薫陶を受け演奏会に出演。皇居内桃華楽堂にて御前演奏。世界的なソロ奏者ゲーリー・カーの公開レッスンを受講。ドイツ学術交流会(DAAD)留学生として渡独。びわ湖ホール大ホールにてガラ・コンサート、大津市伝統芸能会館でのダンスとのコラボレーション、びわ湖ホール小ホールにてソロリサイタル「弦の響き 小林秀美コントラバスの世界」、ソプラノとのジョイントリサイタル、びわ湖大津秋の音楽祭では、バッハのブランデンブルク協奏曲全曲演奏。26回に及ぶAndanteサロンコンサートを開催して音楽振興に努める。ソロ活動を中心に、オーケストラ、室内楽等で演奏活動。2枚のCD「心の響き」、「この ひ・と・と・き」をリリース。Andante音楽&紅茶サロン主宰。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。

椴山 さやか(聴音)

京都市立芸術大学音楽学部音楽学科卒業。第20回滋賀県ピアノコンクール 小学校低学年の部 第1位。第62回全日本学生音楽コンクール ピアノ部門中学の部 大阪大会入選。第16回「万里の長城杯」国際音楽コンクール ピアノ部門大学の部 第2位。第17回滋賀県新人演奏会 ピアノ部門優秀賞受賞。第45回 滋賀県芸術文化祭 奨励賞受賞。第2回寝屋川市アルカスピアノコンクールデュオ1台4手部門グランプリ受賞。デュオのペアと共にNHK京都放送『京のキラ星』出演。(公財)滋賀県文化振興事業団主催「湖国新進アーティストによる演奏会 ザ・ファーストリサイタル」出演。2017年夏、ウィーン国立音楽大学のマスタークラスに参加し、マスタークラス内のディヒラーコンクールにて第3位受賞。

これまでに船橋美穂、坂井千春、野原みどり、デュオを河野美砂子の各氏に師事。現在、ソロや伴奏などの演奏活動をしながら、滋賀県にて後進の指導にあたる。ムジカA国際音楽協会会員。守山音楽連盟会員。滋賀県立石山高等学校音楽科 非常勤講師。

渡部 由紀(聴音)

清水 幸子(音楽理論演習)

植梶 寿子(和楽器演習)

小西敬子師、林美恵子師、田村みち(清元梅光)師、狂言の十四世茂山千五郎に師事。一般社団法人京都當道会大師範。
NHK邦楽技能者育成会第45期生。
中国・蘇州市外事弁公室国際交流センター招致による中国(蘇州、上海)の海外公演。
ポーランド文化芸術省・ポーランド日本大使館の後援による「世界民族フェスティバル」またフランス・エヴィアンのジャパンフェスティバルに参加。
韓国釜山のBIWA(BUSAN INTERNATIONAL WOMEN’S ASSOCIATION)にて演奏。
平成30年NHKラジオ「邦楽のひととき」に出演。
平成30年10月19日 第1回植梶寿子リサイタル(京都府民ホール・ALTI)を開催。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師。大阪桐蔭中学校・高等学校箏曲部講師